平成医療福祉グループ総合研究所ではこのたび、京都女子大学と「共同研究に係る協定」を締結しました。本協定に基づき、両者の知見と技術を活かした「機械学習を用いた嚥下障害のスクリーニングアプリケーションの開発」をテーマとして共同研究を実施します。
開発予定のアプリケーションは、誤嚥性肺炎などのリスク軽減を目的とした嚥下障害を発見するためのスクリーニングツールです。このツールの実用化により、医療従事者の作業負担の軽減にも寄与することが期待されます。
本研究では、平成医療福祉グループの臨床データと医学的知見、京都女子大学データサイエンス学部の機械学習技術を融合させ、それぞれの強みを活かしてプロジェクトを推進してまいります。今後の進展にぜひご注目ください。