HMW総研の研究員である堺琴美さんがコクランジャパンによる2022年度のコクランレビュー日本語翻訳ボランティアとして、論文翻訳数においてトップ5入りを果たし、その傑出した貢献が認められました。
コクランジャパンは、国際的に評価が高い「コクラン」の日本支部として、臨床試験の結果を系統的に分析するコクランレビューを広める活動を行っています。この組織は、重要な医学論文を日本語に翻訳し、最新かつ信頼性の高い医療情報を国内の専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供することを目的としています。
堺琴美さんはリハビリテーションに関する多くの論文を翻訳し、その卓越した努力が今回の表彰につながりました。彼女の深い専門知識と熱意は、国内での医学情報のアクセスと理解を大きく前進させる貢献をしています。