事業内容
-
グループ職員の研究活動支援
外部講師を招いて研究指導や論文作成の支援を行い、学術誌に掲載できるような研究を目指しています。研究活動や論文作成にかかる費用の助成やインセンティブとして、論文掲載への報奨金制度を設けています。
-
研究データベースの構築と活用
グループ内で保有している大規模な入院患者データを連結し、他に類を見ない回復期・慢性期の研究用データベースをつくります。このデータベースを使ってグループ独自の研究を行ったり、民間企業や大学と連携して共同研究を行うことを目指しています。
-
臨床試験のフィールド
提供・共同研究グループの強みである、多施設の研究フィールドと臨床試験のオペレーション力を活用して、大学や民間企業と共同研究を行っていきます。コストのかかるランダム化比較試験を実行できる仕組みとフィールドを確立するなど、日本の研究に貢献できる環境を築いていきます。
-
革新的研究プロジェクトの創出
回復期・慢性期医療に取り組んでいるグループの強みを活かして、現場での臨床的な実感を研究で示したり、民間企業と連携しながらグループ独自の研究開発を行い、全国に普及できるような治療法・機器の開発を目指しています。